学問の道を散策しよう

フィールズ賞は「数学のノーベル賞」とも称されるほど、数学界において権威のある賞である。本書は第一回(1936年)受賞者のアールフォルスとダグラスから、「ポアンカレ予想」を解いて2006年に受賞したペレルマンまで、主要な受賞者たちの業績を紹介。賞の提唱者であるジョン・チャールズ・フィールズの生い立ちや、歴代受賞者一覧・参考文献など、歴史的記述・資料類も豊富。コンパクトな本ながら、フィールズ賞の全容と現代数学の最先端を展望することのできる一冊。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます

メンバー募集!